哀愁の人造人間キカイダー

哀愁の人造人間キカイダー




Facebookを覗いていると、何とも懐かしい写真が。
これ、多分、日本
ではなくてハワイ
の画像だと思うのですが、
「飛び出す人造人間キカイダー」を鑑賞している風景なんですよね。
私も、子供の頃に、映画館に行って、
このちゃちな立体メガネで映画を観た記憶があります。
(目が大変疲れました



前にも書きましたが、この人造人間キカイダーと言うテレビ番組は、未だにハワイで絶大な人気があります。大昔のTIME誌に「時計仕掛けのスシ」というタイトルで紹介されたこともある。
ジョージ・ルーカスは、スターウォーズが公開されたとき、ダースベーダーの原型はハカイダーだと明言しておりました。(今は、口が裂けてもそんなこと言わないけど(笑))
主役を張った伴大介さんは、このTV番組は、S.スピルバーグにも影響を与えたと自慢しますが、それがどの映画に反映されているのかは、私にはわかりません。



仮面ライダーにせよ、キカイダーにせよ、石森章太郎の創造したキャラクターには、常に哀愁が漂っております。ヒーローだけれど、どこか淋し気。
 そんな処に、子供時代の私は惹かれたんでしょうね。よく知りませんが、平成仮面ライダーには、そう言う部分がないような気がします。

未だに多くのファンがいるという事は、聞くだけでうれしくなる話です。