「スーパーマン リターンズ」
映画自体は、どうってことのない、アクション映画なのだろうと思ったが、
私は、この映画の監督ブライアン.シンガーの
ように思えたので、(監督自身、同性愛者らしい。)観てみた。
亡くなったM.ブランドを、CGを駆使して死後出演させているのには、驚いた。
ウルサ型の俳優だったので、生きていたらこんなこと認めなかったのじゃないか?
ネタバレになるが、スーパーマンも、女に結構手が早いものだ、と感心した。
前作へのオマージュが、随所に見られて、第1作を封切り時に見たおじさんとしては、妙に
感傷的になる。
(やはり、スーパーマン俳優には、呪われた伝説があるようだ。)
これも、ネタバレになるのだが、お話は、地球の危機を、スーパーマンの宿敵レック
ス・ルーサーの愛人Kittyが、救う事になる。
猫ちゃんは結局は、悪い事はしないのでありました。めでたし、めでたし。