母親離れマルセル・プルースト（1871～1922）今から20年以上も前、私は精神病の母親を抱えて、右往左往しておりました。生きていくのがしんどいので、酒に溺れておりました。自分たちの出世に関わるので、私の母親を世間から隠ぺいしようとする親類縁者と喧…

Follow MeWANTEDさんの例によって精緻な記事を拝見しておりますと、映画「フォロー・ミー」（1971年）が取り上げられておりました。私の大好きな、ミア・ファローが主演したはずなんですが、私は内容は忘れてしまった。。。でも、ほかの方もコメントされてい…

ブログ疲れどうも、最近、まともなブログの記事を書く気力がなくて、これは、きっと仕事に疲れているせいでしょうね。皆さんの充実した記事を拝見するにつけ、私もなんか気の利いたことでも書いてみたいんですが、仕事のある日は、そんな気力もありません。…

新緑の竜安寺仕事に疲れた心を癒すため、竜安寺に、また行ってまいりました。このブログで取り上げるのも、何度かめになりますが、いつ行っても、心が洗われる思いがいたします。（禅宗のことはよく知らないんですが。）有名な石庭の真ん前で、修学旅行生の…

エライ人以前に読んだ心理学の本で、詳細は忘れましたが、「フロイトの時代には、”性の抑圧”ということが社会の大問題だったが、現代においては、ナルチシズムがそれに取って代わっている。」というようなことが、書かれておりました。なるほど、私の周りの…

舛添叩き。。。この方は、東大の助教授だったころから、TVで拝見しておりました。（「朝まで生テレビ」だとかでね。）頭のいい方なんでしょうが、どうもいけ好かない。かねがね「こういうタイプは、日本的リーダーには絶対なれないんだよな～」と思っていた…

「成熟と喪失 ”母”の崩壊」 江藤淳著「成熟」するとは、喪失感の空洞のなかに湧いて来るこの「悪」をひきうけることである(本文より)「海辺の光景」「抱擁家族」「沈黙」「星と月は天の穴」「夕べの雲」など戦後日本の小説をとおし、母と子のかかわりを分析…

豚は一日にしてならず私、エライ！体重計のパンフレットを読んでみたら、耳の痛いような文章が。。。そうだったんですね～無理な減量をしては、リバウンドを繰り返していた私は、返って内臓脂肪を増やしていたんですね～やはり、運動をしながら、ゆっくり減…

優先座席と子供（ガキ）写真は、ネットから拝借しました。通勤で、電車を毎日利用しているのですが、いつも疑問に思うことが一つ。電車が満員の時に、優先座席に小さな子供を座らせて、自分も優先座席に座る母親が異常に多いこと。お年寄りが近くで立ってい…

「名探偵ポワロ」1989～2013 イギリス長らくTVも観なかったし、衛星放送にも縁がなかった私は、このイギリスで製作された「名探偵ポワロ」シリーズを観たことがありませんでした。唯一、ぐリさんのブログなどで、その存在を知るのみ。エルキュール・ポワロと…

豚の眼にも涙最近の止まらない過食の原因は、職場でのストレスにあるのではないかと、ある方に指摘されて、合点がいきました。ストレスのない職場なんて、おそらくないと思うんですが、私の職場には、札付きの問題児が居ります。（この人のことは、前にはブ…