「素晴らしき哉、人生!」
新しい映画では、近頃の若いもんには勝てないので、
今日は古典で勝負します。
F.キャプラの名前を知ってる人も、だいぶ少なくなってきたのではないのでしょうか?
私はこの人の映画、非常に好きです。
特にこの、「素晴らしき哉、人生!」は、名作で、
まあ言ってみれば、キリスト教の教義の実践のようなところもあるのですが、
説得力があって、説教臭くないところがいいです。
クリスマスには、必ずこの映画を家族でみるという日本人の話を聞いたこともあります。
バック トゥ ザ フューチャーの、"荒廃した未来"の描写には、
この映画の影響がみてとれます。
黒澤明も、キャプラのファンで、
キャプラが来日した時には、スキヤキを御馳走したそうです。
た。)
まだ観られてない方は、是非一度観てみてください。
ところで、猫は、出てきません。あしからず(=^・^=)