追悼 赤塚不二夫

私は、いわゆる時事ネタは、あまり扱わないんですが、

この方が亡くなったのはショックで、書かせてもらいます。

私の少年時代は、赤塚不二夫さんの全盛時代で、

いつも学校の帰りに本屋さんで、

少年マガジン」の「天才バカボン」を立ち読みしていたことを、思い出します。

いわゆる「トキワ荘」に集まった漫画家たちの中で、

この年になっても面白いと思う漫画は、やはり「天才バカボン」しかない。

手塚治虫は、もはや巨匠としてその評価が定着していますが、

私には、どうも説教臭くついていけないところがあります。


22世紀の教科書には、20世紀を代表する文学として、

扱われていつかもしれませんね。


御冥福を、お祈りいたします。