"イタリア美術とナポレオン"展

"イタリア美術とナポレオン"展


この博物館を訪ねるのは、初めてだったので、

最初は、↓の建物が、それだと思い、




ああ、なんて美しい!と思いましたが、

門が閉まっていて、「あれ?」

目的の京都文化博物館は、隣の近代的な建物でした。





絵画は写真やインターネットで見るのはだめで、

実物を見ないとわからないとおっしゃられます。

実物を見てきました。


いきなり、今回の展示の目玉↓




「聖母子と天使」
1467-70年

サンドロ・ボッティチェィリ


ボッティチェィリというと、あのヴィーナスの誕生があまりに有名ですが、

この絵も、美しい。

以下、いろいろ解説して、絵画を紹介したいのですが、

その知識がありませんので、

気に入った絵画だけ、載せます。




「聖セバスティアヌスの殉教」
1660年ごろ

ルカ・ジョルダーノ

三島由紀夫が、この絵のモチーフに
異常に関心を示したのは、有名ですね。





「コルレットの付いた服を着た少年」
1660~1665年

ローマで活躍したフランス人画家

なかなかイケメンでしょ?





「亀と魚のある静物
17世紀中期

ジェゼッペ・レッコ

ヨーロッパにおいて、静物画が登場したのは、
近代に入ってからだと聞いておりましたが、
そうではなかったんですね。




ナポレオン1世像」
1804年または1805年

アントワーヌ・ドニ・シューテ




フランソワ・ジェラール

この絵、有名じゃないですが?
確か、教科書に載っていたような。



勉強して、解説できるようになったら、

また、記事をUPします。