嵐山、鈴虫寺、そして苔寺 エピソード2

嵐山、鈴虫寺、そして苔寺 エピソード2



ここから、鈴虫寺にはどう行けばいいものかと、

うろうろしていますと、




目の前を、「鈴虫寺 苔寺行き」と書いたバスが、通り過ぎてゆきました。

ということで、バスに乗って約20分、

きわめて簡単に鈴虫寺に到着した次第であります。





人混みが嫌いなので、朝一番に出かけたのですが、

それでも、かなりの人が来ていました。

若い女の子が多かったです。

例によって、Wikipediaより引用

華厳寺(けごんじ)は京都府京都市西京区にある臨済宗の寺院。山号は妙徳山(みょうとくさん)。本尊は大日如来。正式名称は華厳寺であるが、スズムシを四季を通して飼育しているため、通称鈴虫寺(すずむしでら)と呼ばれている。

様々な種類の竹を集めた庭園や、わらじをはき、願い事を一つだけ叶えるという「幸福地蔵」、僧侶による参拝者への茶菓のもてなしと鈴虫説法等も有名で、京都市内の寺院の中でも特に積極的な拝観者招致策を展開し、成功した例としても知られる。




↑本堂に上がる階段も、88段あって、

それも、いわれがあると、あとで教えてもらったのですが、

仏教に疎い私は、忘れてしまいました。

お寺の中には、鈴虫が飼われていて、

この鈴虫が美しい音色を1年中奏でるので、

鈴虫寺という名がついたのは、

誰でも想像できる事ですが、(笑)

写真撮影が禁止されていましたので、

中の雰囲気が紹介できないのが残念です。

僧侶による参拝者への鈴虫説法は、ユーモアがたっぷりで、

聞く方に飽きを来させない様に工夫されているのは良かったですが、

反面、ちょっと軽薄な気がしないでもありませんでした。

正直に言って、金儲けがうまいなと思ったのが、本音でした。


手入れの行き届いた境内を撮影しましたので、載せておきます。











皆さん、「幸福地蔵」に熱心にお祈りをしていましたが、

一応元クリスチャンと言うことで、少し抵抗があったので、

人混みをすり抜けて、鈴虫寺を後にしました。


そして、いよいよ苔寺と言うことになるのですが、

これもまた、次回と言うことで、

今晩は、この辺でお開きにさせていただきます。<m(__)m>

つづく