南禅寺・その2

南禅寺・その2


 
以下↓文章は、ネットよりコピペしました。
 
 
亀山法皇が造営した離宮禅林寺殿を、
正応4年(1291年)に寺に改め禅林禅寺と名づけた。
 開山(初代住職)は無関普門禅師(大明国師)、開基(創立者)は亀山法皇
室町時代には「五山の上」として、日本の禅宗のなかで最も高い位につき、
 五山文学の中心地として栄えた。
創建当時の伽藍は応仁の乱で焼失した。
 広大な敷地に立つ現在の伽藍は、桃山時代の再建がほとんどである。
 
■方丈
国宝の方丈は「大方丈」と桃山時代の小書院を移した「小方丈」で構成され、
建物の中は一つにつながっている。
境内の一番奥に建つ大方丈は、
桃山時代の建築技術の粋を集めた寝殿造の優雅な建物。
 




 
 
 
 
 
 
内部は、
大方丈と小方丈合わせて130面を越える狩野派の襖絵で飾られ圧倒される。
小方丈では「虎の間」の襖に描かれた狩野探幽「水呑みの虎」が傑作で必見。
 
(moさんのご指摘があり、作者を正しておきました。
                            ありがとうございます。<(_ _)>)
 

↑この写真のみ、ネットから拝借いたしました。
 
 
■方丈庭園
大方丈にはいくつかの庭が配されている。
大方丈の前面は俗に小堀遠州の作と伝えられる古山水(かれさんすい)の庭で、
白砂に6つの石を組んだ姿から「虎の子渡し」と呼ばれる。
石を親虎と子虎に見立て、白砂で川・水をイメージさせる。
虎の親子が川を渡っていく様子をあらわしている。
 








 
私は、枯山水が好きなので、
迷惑顧みず、写真をたくさん載せました。
コメントいただけるなら、「その3」に書いてくださいませ。
 
しつこくつづく