今度は期待できる?

今度は期待できる?




忙しい、忙しいと言いながら、
しっかりブログを更新しているんですが(笑)、
書きたいことがあるので。

来年公開の、映画「ゴースト イン ザ シェル」の予告編が、
出回ってきました。
この映画は、日本
の漫画攻殻機動隊の実写版映画化です。




私は、漫画のほうは全く読んでいませんが、
この漫画をもとに作られた押井守監督のアニメ版(1995年)
は、
何度も見て、甚く気に入っております。




私にとって、この映画が日本アニメ
のベストです。





※いわゆるエログロではありません。念のため。

今回、スカーレット・ヨハンソン主演によって
ハリウッド
で映画化されることになったのですが、
嫌な予感がするのは、私だけではないでしょう。
ドラゴンボールだとか、北斗の拳だとか、
過去の日本漫画、アニメのハリウッドでの映画化は、
ことごとく、失敗している。
今回もまた。。。



でも、予告編を見た限りは、案外いけそうな気がするんですけど。
思ったより、いい映画になっているかもしれない。
ただ、ブレードランナー
(1982年)の頃と違うのは、
現代は、日本未来の象徴ではなくなっていること。
海外の人々にとっては、もはやは衰退しつつある国。
今日、未来の象徴は、むしろ中国
でしょう。
だから、映画の出来不出来にかかわらず、
日本以外の国でこの映画がヒットするかどうかは、
大変疑問だと私は思います。