加藤剛さん、亡くなる

加藤剛さん、亡くなる




ワンテンポずれた話で申し訳ないのですが、
加藤剛さんが亡くなられました。

加藤剛さんといえば、普通は大岡越前という事になるかもしれない。
あるいは、映画砂の器の音楽家
でも、私が強く印象に残っている役柄は、(ほかのブロ友さんも書いておられましたが)、NHK大河ドラマ風と雲と虹と(1976年)の平将門です。




平将門は、天皇に反旗を翻した人物という事で、戦前はず~っと国賊扱い。
そう言う人間を取り上げること自体、当時としては野心的な企画だったのでしょうね。藤原純友を演じた緒形拳がカッコよかった^^(原作は海音寺潮五郎
NHK大河ドラマとしては、一番古い時代を扱ったお話だったので、も一つリアリティに欠ける部分もありましたが、大河ドラマの中では、一番新鮮な記憶が残っております。

合掌