2018-07-11 加藤剛さん、亡くなる 墓碑銘 加藤剛さん、亡くなるワンテンポずれた話で申し訳ないのですが、加藤剛さんが亡くなられました。加藤剛さんといえば、普通は『大岡越前』という事になるかもしれない。あるいは、映画『砂の器』の音楽家。でも、私が強く印象に残っている役柄は、(ほかのブロ友さんも書いておられましたが)、NHK大河ドラマの「風と雲と虹と」(1976年)の平将門です。平将門は、天皇に反旗を翻した人物という事で、戦前はず~っと国賊扱い。そう言う人間を取り上げること自体、当時としては野心的な企画だったのでしょうね。藤原純友を演じた緒形拳がカッコよかった^^(原作は海音寺潮五郎)NHKの大河ドラマとしては、一番古い時代を扱ったお話だったので、も一つリアリティに欠ける部分もありましたが、大河ドラマの中では、一番新鮮な記憶が残っております。合掌