秋篠寺 その1

秋篠寺(あきしのでら) 建築・庭園


このお寺、私は参拝するのは初めてです。

よーこさんご推薦だったので、

さぞかし美しい日本庭園が広がっているのだろうと思っていましたが、

行ってみると、案外地味なお寺でした。





↑入口

境内に入ると、美しいモスガーデンが、広がっていました。

こういうのは、やはり、人の手が大部入っているんでしょう。

金閣寺ほど、手入れが行き届いているとは言えませんが、

美しい苔でした。








そんなに多くの建造物があるとは言えませんでしたが、

この本堂は↓国宝だそうです。




ただし、これは鎌倉時代に再建されたもので、

いただいたパンフレットによると、

宝亀7年(西暦776年)より造営が始まり、

平安遷都と時を同じくしてその完成を見、

以来、歴朝の尊顔を重ねて真言密教道場として盛隆を極めるも、

保延元年(1135年)一山兵火に罹り僅かに講堂他数棟を残すのみにて

金堂東西両塔等主要伽藍の大部分を焼失し、

そのおもかげは現今もなお林中に点在する数多の礎石

及び境内各処より出土する古瓦等に偲ぶ外なく。。。


(ああ、入力難しかった。。。)

だそうで、大昔は大寺院だったようです。

以下、境内の写真です













よーこさんが、このお寺の何に魅力を感じられたのか?

やはり、仏像でしょうか。

という事で、

仏像の紹介は、次回にしたいい思います。

つづく


しかし、寺院に行くと、心が落ち着きます。