インターネット初詣 2010

インターネット初詣 2010


1月3日、近所に住みながら、おそらく初めてであろう、

伏見稲荷大社に行ってまいりました。

伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は京都市伏見区にある神社である。稲荷神を祀る全国約4万社の稲荷神社の総本宮とされる。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。
式内社名神大)、二十二社の上七社の一社で、旧社格官幣大社
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神とし、佐田彦大神大宮能売大神田中大神、四大神(しのおおかみ)を配祀して、五柱の神として祀るが、これら五柱の祭神は稲荷大神の広大な神徳の神名化としている[1][2]。稲荷神が農業の神であるために、五穀豊穰・商売繁盛・交通安全といったご利益がある。(Wikipediaより)

御推察のとおり、3日だと言うのに、凄い人出でうんざりしましたが、




せっかく来たのだから、頂上まで登ってやろうと思い、

大きな赤い鳥居をくぐりました。




境内は、お賽銭を投げて、御利益を願う大衆たちでごった返していましたが、

そこは、元敬虔なクリスチャンである猫さん

お金がもったいないので、有名な鳥居のトンネルを目指しました。










ネットで調べると、千本鳥居と言って、

約1万本の奉納された鳥居があるそうです。










確かに、絵的には美しく、

観光名所になるのは肯けるのですが、

(外国人も多かったです。)

鳥居の1本1本に、

奉納した人の名前が書いてあるのが、

少しいやらしい気がしました。

どこまでも、現世利益を求める日本人ならでは、

と言ったところでしょうか?







長い坂道を登るのは、

正月でだらけた体を鍛え直すのには、好都合で、

この日の万歩計の目盛は、2万歩を越えました。




まだまだ頂上がありそうだったのですが、しんどくなったので、

一応頂上らしきところで、引き返してきました。


帰り道に、のどが渇いたので、

通り道の売店で、甘酒を注文しましたが、

なんと、一杯400円!




おそらく、原価率は、3%位じゃないかと思います。(*^^)v

(ちなみに、下山して見ると、下では1杯250円で売っていました。)


この後、懐かしの名園を訪れたのですが、

それは後日と言う事で。

つづく