「本物」は嫌われる

以下の話は、政治やプロ野球のことをよく知らない輩が書いたものです。
政治やプロ野球のことをよくご存知の方は、一笑に付してください。

私は、政治のことをよく知りません。だから、床屋談義にもならない。

でも、知らないままに書かせてもらえば、

小沢一郎って、偉大な政治家なんじゃないんですか

だって、政権交代が起きたのも、この人の力でしょ

「日本人は、自分でものを考える習慣をつけるべきだ。」とか、

そんなことを言っていたように思う。

お金に関する疑惑が付きまとうようですが、

政治にお金が付き物なのは、当たり前じゃないですか

お金も集められない甲斐性なしの人間に、国を任せられるんですか

（こういうのって、ビンボウ人の僻みだと思うけど。。。）

田中角栄の弟子（？）みたいですけれど、

官僚政治に立ち向かえたのは、田中角栄だけだったんでしょ？

（だから、刑務所に入れられた。）

小沢一郎の不人気を見て思い出すのが、

プロ野球の落合博満。

現役時代のこの人のもっているオーラは、凄かった！

（大江健三郎も好きだと言っていた。）

でも、この人も人気がない。

現役時代の成績でも、監督としても、

長嶋茂雄よりずっと偉大だと私は思うのだけれど、

みんなはそうは思わないらしい。

個人主義者だの、金に汚いだの言われました。

そう言えば、ビートたけしの書いた本に

「だから私は嫌われる」と言うのがありました。

この本、イタリア語にも翻訳されています。

高度大衆化社会においては、「本物」は嫌われるようです。。。