S.スピルバーグが「天才バカボン」を3D実写映画化へ
S.スピルバーグが「天才バカボン」を3D実写映画化へ
2011年3月27日、
スティーブン・スピルバーグ監督(64)率いるドリームワークスは、
同監督の次回作として日本の漫画「天才バカボン」の3D実写映画化を製作することを発表した。
1990年代に映画化権を獲得して構想を温めていた。
予算は2億ドル。
予算は2億ドル。
今年の夏より、オーストラリアに広大なセットを建設して撮影に入る予定。
「バカボン」「はじめちゃん」は、広くアジア一般を視野に入れて、
オーディションを行うのだそうだ。
ちなみに、ナタリー・ポートマンが日本語が堪能なため、
ちなみに、ナタリー・ポートマンが日本語が堪能なため、
映画は全編日本語で撮影される模様。
(以上 AP通信より)
解説:「スピード・レーサー」(2008年)「ドラゴンボール」(2009年)など、近年の日本のアニメの映画化は、必ずしも成功しているとは言えない。「1941」(1979年)の大失敗の経験を持ち、コメディが苦手というスピルバーグが、このシュールな漫画をどのように映画化するのかに注目が集まっている。噂によると、ニコラス・ケイジが「レレレのおじさん」での出演を熱望しているという。日本の漫画・アニメの海外での浸透度は、われわれの想像以上のようだ。