ツイッターで愚痴った~

ツイッターで愚痴った~


 
どうも、私はtwitterというツールが、あまり向かないように思います。
というより、時期が悪かったんでしょうかね。
連日呟かれる「反原発」コメントにうんざり。
こういうのって、結局ルサンチマンじゃないんですか?
例えばおそらく一生差別を受けるであろう福島の子供たちを、
本当に心配しているんだろうか?
私は、ごく身近な肉親に、
とても差別を受ける障碍を持った人がいたので、
よく知っているんです。
殆どの人が、自分の利益に関係のない「建前」の時だけしか、
正義の味方にならないことを。
Wikiに載っていたルサンチマンの説明が、
まさに私の感じていたこととぴったりだったので、
まる写しいたします。

ニーチェによれば、ルサンチマンを持つ人とは「本来の『反動』、すなわち行動によって反応することが禁じられているので、単なる想像上の復讐によってその埋め合わせをつけるような徒輩」である。
 ルサンチマンを持つ人は非常に受け身で、無力で、フラストレーションを溜めた状態にある。つまり、実際の行動をとるには社会的な制約があり、自身の無力を痛感している人である。そういう状態にあっては誰であっても、ルサンチマンを持つ状態に陥る。
 社会的に強者であれば、嫉妬や反感といった感情に主体的に行動することができるため、フラストレーションを克服することができる。そのため、仮にルサンチマンの状態に陥ったとしても、一時的なものでしかない。
 反対に社会的な弱者はルサンチマンから逃れられない。フラストレーションをむしろ肯定し、何もできないことを正当化するようになる。社会的な価値感を否定したり、反転した解釈を行うようになる。こういった自分の陥っている状態を正当化しようとする願望こそ、奴隷精神の最大の特徴である。
 こうしたルサンチマンの表れの例として、
敵を想定し、その対比として自己の正当性を主張するイデオロギーにある。こういったイデオロギーは、敵が悪の元凶とし、だから反対に自分は道徳的に優れていると主張する。「彼らは悪人だ、従ってわれわれは善人だ」というわけである。
 敵として想定される存在は、自分が無力だと感じさせる対象が選ばれる。例えば、貧しさに無力を感じるルサンチマンの敵は資本家や大企業になる。例えば、異性にもてないということに無力を感じるルサンチマンの敵は、自分を無視する異性や、もてる同性、あるいは恋愛そのものになる。

ルサンチマンという漫才師がいるのを初めて知りました。
 
 
(こんな記事載せるから、嫌われるんですけどね。