税務署にGO!

税務署にGO!

ブロ友さんのぱお~んさんに、
 
コメント出来ない記事が・・多すぎる。。
 
とご指摘いただきました。
確かに、私のブログの記事は浮世離れしていて、
常識的な人間にはついていけないところがあるらしい。
お付き合いいただくブロ友さんには申し訳ない限りです。
それでも、
こんな私でも納税の義務と言うものはついて回るのでありまして、
去年売却してすっかり忘れてしまっていた土地の所得税の請求が来たことは、
で、生まれて初めての確定申告
 

 
 
法律的知識が皆無に等しい私は、
税務署に行けば教えてくれるだろうと、
日曜日の朝に早起きして、管轄の税務署に行ってまいりました。
この季節には、税務署も日曜日に「営業」しているのであります。
結構早く行ったにもかかわらず、
税務署の前にはすでに長蛇の列。
9時から受け付けが始まるのに、
8時から並んでこの始末です。
こんな寒い季節に、朝早く1時間も道端で立たされているのは、
大変辛かったです。
列の1番目に陣取っている口の悪いおじいさんが、
 
「税金を納めに来てやっているのに、この待遇はなんだ!
 
と怒っていましたが、確かに仰る通り。
「お上」には逆らったらいけないんでしょうけれどね。
この分だと、一日仕事になるだろうと覚悟していたのですが、
9時から業務が始まると、事は簡単に捗りました。
税務署も経費削減のためにインターネットでの申請を奨励しているようで、
係員がつきながらのPCでの入力仕事がほとんどで、
PCの得意な私には何の苦もないこと。
簡単に申請が終わって、無時に帰路についたのでありました。

勿論、申請が簡単だったからと言って、
納税額が減る訳ではありません。
映画「お葬式」1984年)が大ヒットして、
喜んでいるうちに、莫大な額の納税をしなくてはならない羽目になって、
それがもとで作られたのが、伊丹十三監督のマルサの女(1987年)です。
 

 
 
私の場合、勿論莫大な額ではありませんが、
それにしても高額です。
この国は役人が儲かるシステムになっているんでしょうか
 
と最後は映画ネタで締めくくりました。
(水野晴朗みたい。。。