メリル・ストリープという女優さん
メリル・ストリープという女優さん
私の事を、女性蔑視の人間と思われている方もおられるかもしれませんし、
事実、ある種の女性には殴ってやりたいような衝動に駆られる時もあるのですが、
大変尊敬する方もいるんです。
その一人が、この方。
目出度く3度目のオスカーを獲得致しました。
※大好きな映画「ソフィーの選択」(1982年)より↓
どこで読んだのだか忘れましたが、
彼女は、若い頃は自分が不細工であるというコンプレックスに
終始悩まされたそうです。
その劣等感を克服する過程で、女優を志したのでしょうか?
私は、「女性差別」の根源は「女性の商品化」にあると思っています。
ですから、美人になりたがる方々が「女性差別!」とがなり立てるのは、
自己矛盾ではないかと常々思って参りました。
どういう考え方を持っているかは存じ上げませんが、
40歳にもならないうちに使い捨てされる大方のハリウッド女優の中で、
彼女が活躍し続けられたのは、
失礼ながらその「美貌」によるところではないのは明らかです。
その役作りに対する執念は半端じゃないと伝え聞きます。
彼女のような女性こそ、「女性の自立」を象徴しているとは言えないでしょうか?
すくなくともAKBなんとかとか、
きゃりーなんとかより「進歩的」であることは確かですよね。(笑)
え?そもそもレベルが違うって?
でも、同じ女性ですよ、皆さん。
美人を持て囃すことが、