スターウォーズ/エピソード7、製作開始!

スターウォーズ/エピソード7、製作開始!


 
 
 
 遂に、ジョージ・ルーカスが重い腰を上げたようだ。かねてより自身の高齢を理由にスターウォーズエピソード7以降の後期三部作は製作しないと公言していたが、ファンの熱い願いが届いたのか、去年秋頃より、秘密裏にエピソード7の製作が始まっていたことが、関係者の証言により明らかにされた。
 例によって、徹底的な秘密主義が敷かれているので、詳しい情報は今のところ謎に包まれたままだが、現時点でわかっている事は、以下のとおり。
 
 エピソード7の題名は「あらたなる怒り(A New Anger)パルパティーン皇帝による支配の終焉を描いたジェダイの帰還」(1983年)の10年後の話となる。皇帝の死により、つかの間の平和が訪れた銀河系宇宙に新たなる脅威、謎のダークジェダイピンクベイダー(Pink  Vader)」が出没する。現在、このピンクベイダーのスチール写真が公開されており、外見がダースベイダーに酷似していることから、その関連性が推測されるが明らかではない。↓
 

 
↑ピンクベイダーの正体は
 
 物語は帝国崩壊後大人気スターとなったハン・ソロハリソン・フォード)とレイアキャリー・フィッシャー)との夫婦間の確執、さっぱりうだつが上がらないルーク・スカイウォーカーマーク・ハミル)の嫉妬を軸に描かれるそうで、再び銀河系宇宙を巻き込んだ大戦争に発展する展開となるらしい。「新たなる怒り」とは、女性関係の噂の絶えないハン・ソロへのレイアの感情を指すものか?
 前三部作に主演した三者ハリソン・フォードキャリー・フィッシャーマーク・ハミル)との後期三部作の契約はすでに済ませているようだが、何分高齢の為、映画においては全編CGによる修正が行わる予定で、これは映画史上初の試みとなる。
 また、物語はこれと並行してレイアソロの子供ジェイナ、ジェイセン、アナキン幼年時代も描かれる予定であり、エピソード8、9への伏線となるらしい。関係者の話によると後期三部作の物語の鍵は「I  am your mother.で、勿論エピソード5「帝国の逆襲」の有名なせりふを踏まえての事だ。
 脚本はすでに完成しており、再びチェニジアからロケをスタートする予定。公開は2014年の秋をめどにしている。。。
 
 

 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※↑この記事は、雑誌「The New Yorker」の記事を抜粋して翻訳したものです。
皆様ご存じのように、猫さん 
スターウォーズにかねてから大きな関心を寄せているので、新しい情報が入り次第、また報告させていただきます。