仕事ができる喜び

仕事ができる喜び


 
 
※別に、失業中のブロ友さんへの当てつけではありません。
 
残業続きの毎日なんですが、
仕事ができると言う喜びを、
最近ひしひしと感じております。
PCの勉強が捗らないのも気にならない。
やはり、仕事で必要とされていると感じることは、
男にとって誇らしい事なんですよね
 
私の若かりし頃は、
何度も書きますようにバブル経済真最中で、
ジャパン・バッシングなるものが、
世界にこだましておりました。
今から考えると嘘みたいな話ですが、
「日本人は働きすぎだから、もっと休もう。」というキャンペーンが、
国を挙げて行われた事もあった。
今の中国 
を見たらわかるように、
新興国が、旧勢力から叩かれるのは歴史の常。
なにも、欧米人 
の顔色ばかり窺う必要もなかったのにね。
空前の好景気で、職場はどこも人手不足。
だから、仕事がある有難さがなかなかわからなかった。
 

こういう軽薄な風潮の時代に、
「資源のない国に住む日本人は、
もっともっと働くべきだ。」と水を差した、
松本清張さんは、
今となっては実に先見の明があった訳です。
やはり、たたき上げの苦労人。
時代のインチキ臭さが
わかっておられたのでしょうか。

 
 
 
 
 
ともあれ、あれから時代が失われて20年以上。
今、この時代に仕事ができる喜びが、ひしひしと胸に。
できることなら、75歳以上まで働きたい
という訳で、休みの日は水泳と勉強に精を出したいと思います。
僕って、真面目だなよあ~