映画「ベルリン・天使の詩」を鑑賞する!

映画「ベルリン・天使の詩」を鑑賞する!

(1987年 フランス、西ドイツ合作)
 
 

 
 
「アート系映画」と言う変な言葉がありますが、
私はこの「アート系映画」が大の苦手です。
従って、ゴダールなんか観たことがない。
今回、名作の誉れ高いこの映画に挑戦してみましたが、
仕事の疲れもあってか、
案の定観ている最中に何回も眠りそうになりました。


 

 
 
映画を観ながら、
Wikiを調べてあらすじを確かめないと話がわからない有様。
確かに、白黒とカラーのコントラストを強調した映像はとても美しいし、
音楽もいいと思う。
「難解で詩的なダイアローグ」も悪くない。
本人役で出演していた私の好きなピーター・フォーク
(ドイツでも刑事コロンボの人気は大変高いらしい。)もいい演技をしていた。
 
でも、私の思ういい映画とは、
ストーリーに起伏があって、わくわくして、
その上何かを考えさせられるものを言うのであります。
シェークスピアだって、お話の起承転結が面白い。
この映画には全くそれがない。
なんか、勿体ぶっているんじゃないか
「下衆の勘繰り」を致しました。
まあ、野暮天には「詩」がわからないという事でしょう。
 




 

 
 
 
 
 
 
 
 
この映画の良さがわかる人は、どうかコメント欄で説明してくださいませ。