ひねくれ者のクリスマス・イヴ

ひねくれ者のクリスマス・イヴ


 
 
何時頃から、日本の若い女の子
は、クリスマス・イヴ
彼氏
と過ごしたがるようになったのでしょうか?
ファミレスの店長をしていた時代には、
この季節にアルバイトを確保するのが本当に大変でした。
前にも書きましたが、
どう見ても彼氏がいないような女性でも、
見栄を張って仕事を休みたがる。
バブル経済期に全盛を極めた、
女性が男性に高価なプレゼントを貰って、
ホテルで婚前交渉 
をするという
キリスト教の教義とは何の関係もない催しも、
最近は廃れつつあるようで、
元真面目なクリスチャン
としては、少しは安心ですが、
やっぱり彼氏とこの晩を過ごしたがる女性は多いようですね。
 
日本でクリスマスが盛んになったのは、
戦後キャバレーからだったそうですが、
これだけ盛んになったのは、ハリウッド映画の影響
クリスマスの晩に愛する二人が結ばれるというお話は多いですからね。
かくいう私は、一人ぼっちのクリスマス・イヴですが、
全然淋しいとは思わないのでありました。
大体、人と同じことをするのが嫌いな人間ですから、
そんなことどうでもよろしい。
それよりも、
私たちはつくづく宗教を馬鹿にしている民族だな~と、
感慨にふけるのでありました。
 
※毎年、似たようなことを書いているような気がする。