映画「パシフィック リム」でトイレに立つ!
映画「パシフィック リム」でトイレに立つ!
2013年 アメリカ
かつて、今から30年前、
私が、アメリカの超有名なSF大作映画が、
日本のアニメのパクリであると提唱したところ、
多くの方々の非難と嘲笑を浴びましたが、
今日では、ハリウッド映画の多くが、
日本の怪獣映画やロボットアニメなどのサブカルチャ―から
インスピレーションを受けているという事実は、
もはや周知のことになりつつあります。
西洋かぶれのインテリほど、こういう事実を認めたくないらしい。
この映画においても、
日本語の「怪獣」と言う言葉がそのまま使われ、
作品の最後には『この映画をモンスターマスター、レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ』と献辞が表示される。デル・トロは、「日本の怪獣モノの単なるパスティーシュやオマージュではなく、新しいことができると感じた」と語ったうえで、「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」とも答えている。(ウィキペディアより)
最近のアニメではエヴァンゲリオン(このお話については、私はよく判らないんですが)を彷彿させるお話となっております。
しかし、如何せん、
私はもうこの手の映画に夢中になれる歳ではないのでありました。
ロボットと「カイジュウ」の延々続くプロレスごっごは退屈でしたし、
「非常に薄っぺらい心理描写」には辟易いたしました。
彼女の演技を観るは初めてなんですが、まるで学芸会みたいで、
白けてしまいました。
(ハリウッドの大作映画だから、緊張したんでしょうかね?)
多額の製作費を回収するための、
まあ時代の変化だから仕方がないでしょうけど。
何だかんだって、SF映画は好きなんです。
なんか、いいのがあったら教えてください