映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を鑑賞して、軽蔑される

映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を鑑賞して、軽蔑される


 
2011年 アメリ
 
 
どういう訳だか、私のブロ友さんは知的な人が多いので、
こういう映画の話をしたら軽蔑されそうですが、
どうも私はこの手の映画が好きなものでして。
「アイアンマン」(2008年)に感心したものの、
「アベンジャーズ」(2012年)には心底ガッカリして、
お別れしようと思っていたんですが、
最近公開された
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」なんか
結構好評みたいだし、
R.レッドフォードなんかも出てくるみたいだし、
やっぱり、やっぱり。。。

トイ・ストーリーもPART1から我慢してみていたら、
PART3が名作だったし、
そういう可能性も無きにしも非ず。
まあ、最初から期待しないで観たので、結構楽しめました。
 

 
 
キャプテン・アメリカなるヒーローが、
何故ちんどん屋みたいな恰好をしているのか
 
と言う経緯がよく語られております。
どこまで、原作のコミックによるものかは私は判りませんが、
「アイアンマン」トニー・スタークロバート・ダウニー・Jr
若き日のお父さんが出てきまして、
おそらくバルザック(1799~1850)が発明したであろう
「人物再登場」という手法は、
ヲタクにとっては、やはり快感なのであります。
延々と続くアクションシーンは、私にとっては退屈で、
このシリーズの最大の欠点だと思うんですが、
前にも書いたんですが、
こういうのに感興を覚える方がおられるんでしょうかね?

 

 
星条旗を基にしたコスチュームを着た
愛国心丸出しのヒーローが活躍できるんですから、
まあ、アメリ
は戦争に負けたことのない
呑気な国なんだよなと実感いたします。
日本
「キャプテン・ジャパン」なるヒーローが作られたら、
石原慎太郎が絶賛しそうですが、
お隣の国が黙っていないでしょうからね。

まあ、暇つぶしにはいい映画でした。