映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を鑑賞して、軽蔑される
映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を鑑賞して、軽蔑される
2011年 アメリカ
どういう訳だか、私のブロ友さんは知的な人が多いので、
こういう映画の話をしたら軽蔑されそうですが、
「アイアンマン」(2008年)に感心したものの、
お別れしようと思っていたんですが、
最近公開された
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」なんか
結構好評みたいだし、
R.レッドフォードなんかも出てくるみたいだし、
やっぱり、やっぱり。。。
「トイ・ストーリー」もPART1から我慢してみていたら、
PART3が名作だったし、
そういう可能性も無きにしも非ず。
キャプテン・アメリカなるヒーローが、
と言う経緯がよく語られております。
どこまで、原作のコミックによるものかは私は判りませんが、
「アイアンマン」のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の
若き日のお父さんが出てきまして、
トミー・リー・ジョーンズも好演。
おそらくバルザック(1799~1850)が発明したであろう
「人物再登場」という手法は、
ヲタクにとっては、やはり快感なのであります。
延々と続くアクションシーンは、私にとっては退屈で、
このシリーズの最大の欠点だと思うんですが、
前にも書いたんですが、
こういうのに感興を覚える方がおられるんでしょうかね?
星条旗を基にしたコスチュームを着た
愛国心丸出しのヒーローが活躍できるんですから、
呑気な国なんだよなと実感いたします。
石原慎太郎が絶賛しそうですが、
まあ、暇つぶしにはいい映画でした。