「もとい」とは何ぞや?
「もとい」とは何ぞや?
前から気になっていて、
何だか知っているような気がして、
でも、本当はよく知らないんだけれど、
「もとい」というのがあります。
ブロ友さんのやまねんさんがよく使う言葉。
やまねんさんの流暢な文章に、しばしば出てまいります。
私が小学校の時に買ってもらった広辞苑には、
この言葉は載っていませんでした。
最近買った、岩波の国語辞書によると、
もとい【元い】[連語]→もとへ
とあって、「もとへ」を調べると、
(体操などで)やり直しをするときにかける言葉。
実際には、「もとい」(に聞こえる場合)が多い。
ネットで検索すると、出てくる出てくる!
すぐに問題は解決いたしました。
「あれは鈴木さんもとい田中さんです。」
口癖のようになっている人はよく使います。
この「もとい」。
この「もとい」。
<もといの意味>
これは、
「言い間違えて訂正する時に言う言葉」
です。
「違う!」とか、「ちゃうちゃう!」とか、「じゃなかった!」とか、
人によりいろいろです。
「違う!」とか、「ちゃうちゃう!」とか、「じゃなかった!」とか、
人によりいろいろです。
この「もとい」は旧軍隊用語のようです。
漢字は「元へ(元に戻れ)」(これがもといと音が変化した?
goo辞書にはそう書いてあったので、一応書いておきます。
(語源はよくわからなかった)
漢字は「元へ(元に戻れ)」(これがもといと音が変化した?
goo辞書にはそう書いてあったので、一応書いておきます。
(語源はよくわからなかった)
<もといの使い方>
・200円、もとい220円
・こんにちは、もといもとい!おはようございます!
・田中さんは帰りましたよ。あっ!もといいたいた!
以上、もといの意味でした。
一度も使ったことないなぁ。
(関西ではあまり使わないんじゃないのでしょうかね?)
でも、大体の意味は分かりました。
旧軍隊用語だったんですね。
おわり