今頃、映画「ジャッカルの日」を鑑賞する!

今頃、映画「ジャッカルの日」を鑑賞する!


 
1973年 アメリ
 
 
以前に、やまねんさんのレビューを読んで、
観てみたいと思ったこの映画、
期待に違わぬいい映画でした。
どういう風にいい映画だったかは、
やまねんさんの文章力には敵わないので、
こちらをご覧ください。(手抜き

 

 
 
私なりに蛇足
をつけると、
映画の本題には関係ありませんが、
昔の人は、よくタバコを吸うなあと言う感想をもったこと。
(これは小津安二郎映画を観ても痛感いたします。)
それと、
2ちゃんねるのこの映画に関するスレッドでも指摘されていたことですが、
「ジャッカル」が行きずりの関係
を持ったモンペリエ男爵夫人の家を、
どうしてフランス警察
が張り込んでいなかったのか?
(そうすれば、簡単に彼を見つけられた筈。)
 

 
 
この「ジャッカル」と言うキャラクターは、
フレデリック・フォーサイスの人気のある創造物らしいですが、
自分が色男
であることを計算に入れている、
非常なる、非情なる、ナルシストでしたね。
そこがまた、いいんでしょう。
でも、そんな冷徹で計算の早いヒットマンが、
なんで最後の最後に、つまらないミスをして暗殺計画を失敗させたのか?
ネットで調べると、
 
ジャッカルは松葉杖に偽装した狙撃銃を組み立て、大統領に対して弾丸を発射したが、勲章の授与とキスのために屈んだ瞬間であったので外してしまった(イギリス人であるジャッカルには、こういう場でキスをする習慣になじみが無かった)。(wikiより)
 
へえ~、そうだったんですね!

ともあれ、いい映画を観させていただきました。
 





 
 

 

このルベル警視もよかったよ~