われわれ自身のなかのヒトラー

われわれ自身のなかのヒトラー


 
 
長いお付き合いのブロ友のおじゃま犬さんが、
(珍しく^^)真面目な記事を書かれていて、
それにコメントしようかとも思いましたが、
自分の言いたいことは、自分のブログで書いたほうがいいと思い、
意見がまとまらないまま、記事に致します。
 
毎年、この時期になると、
戦争の悲惨さを訴える方が多く新聞等に表れます。
そのいちいちはご尤もだと思うんですが、
過去、何度も書いておりますように、
そう言う方々の文章を読むと
自分たちの被害者意識ばかりが先行しているようで、
私は首をかしげたくなります。
 
「女は戦争を望まない
(また、ぐりさんに笑われますね^^)
 

 

 

 

 

 
 
そんなの嘘だって、歴史を知れば、すぐに判る事です。
マックス・ピカートと言う方の書いた、
「われわれ自身のなかのヒトラーと言う本を、
実は私は読んでいないんですが、
(勿論、女性に限らず)
被害者意識ばかりの反戦思想」を唱える方のお話を聞いていると、
いつもこのフレーズが頭に浮かんでしまいます。
前の戦争に負けたから、そういう事を言っているんじゃないのか
所詮、この世は「勝てば官軍」でなのでしょうね。
 
まず、自分自身の心の中にヒトラーを発見すること。
(これは、キリスト教の原罪意識に近いのかもしれません。)
そのヒトラーを飼い馴らす心の強さを持つ事。
そういう事が出来る人が、この世にたくさん現れたら、
戦争もなくなるやも。。。
 
エラそうなことを書いて、すいませんであります。