猫も厳しい格差社会

猫も厳しい格差社会

「天は猫の上に猫を作らず、猫の下に猫を作らず。」
「板垣死すとも、子猫は死なず!」
「猫はパンのみによって生きるに非ず。」。。。


に関する偉大な格言は沢山ありますが、
どうして、同じでも、かくも境遇が違うのか?
アメリ
では、人口の3%の人々が国富の50%を独占しているそうですが、
日本
の猫
も、厳しい格差社会の中に生きておるのであります。
 


これが、親猫?
 
先日見つけた子猫たち(実は3匹)は、
やはり、人間が飼っているようで、
皆さん幸福そうに暮らしておられます。
今日も、出勤途中に3匹


が日向ぼっこをしているのを目撃して、
余りに可愛いので、iPhoneを向けて写真を撮ろうとしたら、
逃げてしまいました。
帰りがけに、1匹が塀に上って遊んでいるのを見つけたので、
何とかお尻だけ
、ピンボケに写真が撮れました。
 

 
毎日、夜中に餌をやりに行っているんですが、
他の人が飼っているせいか、なかなか私に懐きません。
可愛い写真は撮れそうにありませんね。
 


一方で、先日、商店街を歩いていると、
自動販売機の裏で、
子猫が悲痛な叫び声をあげているのに遭遇。
夜中に、そこに行ってみると、
痩せた白い子猫が3匹おりました。
1匹はかなり弱っているようでしたが、
私の与えた餌を、何とか食べました。
 

 
でも、次の日に行ってみると、3匹とも影も形もありません。
きっと、商店街の人々に追い出されたんでしょうね。

 
今は、猫が繁殖する季節?
寝不足の続く私でありました。
 

 
 

最近、やきもちを焼いて、
矢鱈と私にすり寄るミルクちゃん