映画「トレインスポッティング」を鑑賞する!

映画「トレインスポッティング」を鑑賞する!


 
1996年 イギリス
あらすじ ヘロイン中毒のレントンは不況に喘ぐスコットランドでヤク中仲間と怠惰な生活を送っている。人のいいスパッド、モテモテのジャンキーシックボーイ、アル中で喧嘩中毒のベグビーらと悲惨な現実を前にしてもドラッグやナンパ、軽犯罪やクラビングを繰り返す毎日。そうこうするうちスパッドが受刑者となりレントンは何度目かのドラッグ断ちを決意。必死の麻薬治療を受けた彼は、ひと旗揚げようとロンドンで仕事を見つけ真っ当な生活を目指す。。。
 
 

 
 
「シャロウ・グレイブ」が面白かったので、続けてこの映画を観てみました。
音楽に疎い私は、この映画のお洒落さは、も一つ判らないでしょうけれど、
麻薬の恐ろしさを描いているという点では、共感できるお話しでした。
でも、本当は麻薬中毒から抜け出すことよりも、
悪友から抜け出すことの方が大変なのは、
何処の世界でも同じでしょうね。
だから、ラストのちょっと狡い結末は、私は納得致しました。
私は、勿論麻薬なんかやったことはありませんが、
(注射が怖いので。
「悪友から抜け出す」と言うジレンマは体験済みですので。

 

 
なんでも、この映画の続編が作られるそうであります。
あんまり見たくないなあ。