アグリー チャイニーズ

アグリー チャイニーズ


 
 
経済力にものを言わせた中国人の行動が、世界で顰蹙を買っているらしい。
私の職場でも、中国人の事を毛嫌いする上司がおります。
私も、静かであるべきはずの京都の観光地で、
中国人が大きな声でおしゃべりをするのを見ていると、
やはり、嫌悪感を感じてしまう。
 

 
 
しかし、日本
バブル経済の頃は、
世界中で日本人は嫌われたのであります。
1980年代には、
「ジャパン バッシング」なる言葉が、
連日日本の新聞を賑わせておりました。
もっと遡れば、
世界のGNPの半分をU.S.A.
が占めていた頃、
経済力にものを言わせて世界中を闊歩するアメリカ人は、
「アグリー アメリカン」と嫌われたものです。
 
要は、経済的繁栄への嫉妬なんですよね。
「クール ジャパン」とか言って、
今の日本は世界に愛されているとか言いますが、
人畜無害の小国に転落したからで、
明治維新の頃の日本も、
フランス
ジャポニズムを見たらわかるように、大変愛されたのであります。
 

 
現代の日本人がお行儀がいいのは、
バブル経済の時代に育った子供たちが育ちがいいからでしょう。
 
紳士が増えれば国が亡びる


 
今の日本が、まさにそうです。
中国人が下品な間は、経済的繁栄は続くのでしょう。