映画「美女と野獣」（アニメ版）を鑑賞する！

映画「美女と野獣」（アニメ版）を鑑賞する！

 

1991年　アメリカ

 

なんでも、英メディアが選ぶ「世界のアニメ映画ベスト７５」なる企画があって、

それによると、

１位に「トイ・ストーリー」、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位に「千と千尋の神隠し」、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位にこの「美女と野獣」が選ばれたらしい。

宮崎アニメが基本的に嫌いな私も、

「千と千尋の神隠し」は名作だと思うので文句はないが、

「トイ・ストーリー」は、「３」の方が断然良かったぞ！と思うのであります。

それと、海外で「火垂るの墓」の評価が異常に高いのには驚きます。

あんな暗いアニメは、私は大嫌い。

ところで、

先日、「アナと雪の女王」を鑑賞して、

遂に悪魔
に魂を売ってしまった私にすれば、

もうディズニーアニメは怖くない！

初めて米アカデミー作品賞にノミネートされたアニメ作品である

映画「美女と野獣」を観てみることに致しました。

あまり、ディズニーアニメを知らない私は、

もっと、精巧なアニメ-ションだと思っていたんですが、

案外荒い作り方でしたね。

 

 

これなら、日本
のアニメの方が遥かに技術的水準が高い。

それと、「美女」が全然美女に見えなくて、

「野獣」が全然怖くない。(笑)

ミュージカルシーンが長すぎる。

と言った不満を感じました。

 

 

こういうのなら、怖いよな～

 

出来たら英語版を観たかったのです。

英語版で観たら、また感想も変わるやもしれません。

この映画を、フェミニストもいろいろと難癖をつけているそうですが、

たかが、子供向けの作品です。

馬鹿な女がロマンティックなムードに浸るのには、いい映画でしょうね。

こと、アニメに関しては、

日本の方が遥かに内容が深くて面白いように私には思えました。

 

それで、レンタルリストに、

懐かしい「AKIRA」(1988年）と

「パーフェクトブルー」（1998年）を入れておきましたとさ。