映画「ペイチェック 消された記憶」を鑑賞する!
映画「ペイチェック 消された記憶」を鑑賞する!
2003年 アメリカ
あらすじ 今から遠くない未来の話。フリーのコンピューターエンジニアのマイケル・ジェニングスは、プロジェクトを完成させる度に、機密保持のためそのプロジェクト期間の記憶を消されていた。そんなある日、大企業のオールコム社から100億円もの大金を報酬に提示される。その代償は3年間分の記憶。しかし、記憶を消した後のマイケルが手にしたものは、19個のガラクタが入った紙袋だけだった。さらにマイケルは、FBIやオールコム社のエージェントに追われ始める。
この映画は、大変私は気に入りました。
まさに、「センス オブ ワンダ―」
に満ちている。
女子供の好きな「アナ雪」より、10倍面白かったです。
SF映画なんて、所詮荒唐無稽な嘘話に過ぎないんですが、
その嘘の付き方がとても巧い。
(「アイアンマン」(2008年)を観たときにもそう思った。)
誰かの作風に似ているよなあ~と思っていたら、
やっぱり、フィリップ・K・ディックの短編小説が元になっているそうな。
(映画は、予備知識なしで観るに限ります。)
まさに、「センス オブ ワンダ―」
に満ちている。
女子供の好きな「アナ雪」より、10倍面白かったです。
SF映画なんて、所詮荒唐無稽な嘘話に過ぎないんですが、
その嘘の付き方がとても巧い。
(「アイアンマン」(2008年)を観たときにもそう思った。)
誰かの作風に似ているよなあ~と思っていたら、
やっぱり、フィリップ・K・ディックの短編小説が元になっているそうな。
(映画は、予備知識なしで観るに限ります。)
フィリップ・K・ディック(1928~1982)
※こういう映画を観ていると、
彼の作品を一度体系的に読んでみたくなりますね。
彼の作品を一度体系的に読んでみたくなりますね。
映画は、「人生とは何ぞや?」と説教話をするのもいいですが、
面白いアイデアで、お客さんを飽きさせない事こそ、
その本道だと私は思っております。
ジョン・ウーの演出が冴えております。
随所に、ヒッチコック映画へのオマージュが散りばめられているそうですが、
ヒッチコックの映画をあまり見ていない私は、よく判りませんでした。
面白いアイデアで、お客さんを飽きさせない事こそ、
その本道だと私は思っております。
ジョン・ウーの演出が冴えております。
随所に、ヒッチコック映画へのオマージュが散りばめられているそうですが、
ヒッチコックの映画をあまり見ていない私は、よく判りませんでした。