映画「鳥取のロレンス」撮影開始!
映画「鳥取のロレンス」撮影開始!
映画「アラビアのロレンス」(1962年)の続編の製作が、
ドリームワークの全面出資の元、順調にスタートしている。
生前映画化を熱望しながらも、
そのスケールの大きさから断念したいわくつきの企画で、
いわば「アラビアのロレンス2」ともいうべき映画。
世界に名を馳せた砂漠の反乱の後、
虐げられた鳥取県民との魂の交流。
田舎者であるが故に迫害される県民に深く同情したロレンスは、
無下に却下される。
鳥取県に現存するスターバックス
再び起きる「砂漠の反乱」を通して、
「真の自由とは何か?」を問いかけるスペクタクル・ロマンであり、
早くも、来年の最有力アカデミー作品賞候補と目されている。
鳥取県原住民を演じることが決定しているほか、
広大な鳥取砂丘には、3月後半にクルーが集合しており、
灼熱の夏に、順次撮影が行われる。
物語の舞台となる広大な鳥取砂丘
今年中にも、クランクアップをし、
来年5月、カンヌ映画祭にオープニング映画として上映を予定。
スピルバーグ監督が、謎の多いT.E.ローレンスを、
どのように描くかが、話題になっている。
(AP通信より)
撮影快調!(初公開画像)