映画「ベイマックス」を鑑賞する!

映画「ベイマックス」を鑑賞する!

2014年 アメリ




ガッチャマン」みたい。



くどくどとストーリーやら、解説やらは、書く気がしませんが、
ディズニーに魂を売ってしまった私
からすると、
結構楽しめた映画でした。
全編、これ、日本のポップカルチャーへの敬意に満ち溢れていて、
鑑賞していて気持ちがいい。
今まで、散々日本
のアニメをパクってきた
ディズニー(ハリウッド映画
)の罪滅ぼしでしょうか?




何より、日本人
が主人公でありながら、
「目が釣り上っていて、出っ歯」みたいな東洋人全体への偏見がないのは、
時代の進歩でしょう。これにも、好感が持てました。




日本アニメへのオマージュは至るところに見受けられますが、
若い人は判らないかもしれないので、
マジンガーZの影響を指摘しておきます。


ロケットパン





























ジェットスクランダー















こういう映画を観ていると、
私が子供のころに集めていた漫画やら玩具やらが、
実はとても文化的な価値があるものだったと気付きます。
捨てていなかったら、一財産だったでしょうね。
尤も、浮世絵と同じで、後になってその価値が判るからこそ、
高い値段が付くのでしょうが。