映画「ベイマックス」を鑑賞する!
映画「ベイマックス」を鑑賞する!
2014年 アメリカ
くどくどとストーリーやら、解説やらは、書く気がしませんが、
全編、これ、日本のポップカルチャーへの敬意に満ち溢れていて、
鑑賞していて気持ちがいい。
「目が釣り上っていて、出っ歯」みたいな東洋人全体への偏見がないのは、
時代の進歩でしょう。これにも、好感が持てました。
日本アニメへのオマージュは至るところに見受けられますが、
若い人は判らないかもしれないので、
こういう映画を観ていると、
私が子供のころに集めていた漫画やら玩具やらが、
実はとても文化的な価値があるものだったと気付きます。
捨てていなかったら、一財産だったでしょうね。
尤も、浮世絵と同じで、後になってその価値が判るからこそ、
高い値段が付くのでしょうが。