私が大学に行かなかった理由(わけ)

私が大学に行かなかった理由(わけ)





その1:学力がなかった。

ご尤も。

その2:大学教授が偉くないのを、子供の時から知っていた。

私の伯父も義叔父も、K大学の教授でした。
でも、子供心にちっともエライと思えなかった。
プライドだけ高い、社会的には幼稚な人たちだった。
オウム真理教や、STAP細胞の事件で、多くの人は驚いたようですが、
私はべつに驚きませんでした。

その3:女性が夢中になる事には、私は懐疑的。

何度も何度も書きますが、「女は戦争を望まない」なんて、大嘘であります。
国防婦人会
愛国婦人会
の歴史を紐解いてみたらよろしい。




方々のブログで、女性の方の反戦論を読ませていただいておりますが、
現代の女性が、被害者意識ばかりの反戦論を説くのは、
前の戦争で、コテンパンにやられたから。
所詮は、「勝てば官軍」の論理。
岸田秀が言うように、
戦前の靖国の母」が、戦後は「教育ママ」になったのです。
流行ばかり追いかける女性の論理なんて、信用できません。
経済的に日本が駄目になったら、
「女は、経済戦争を望まない。」とか言い出すでしょうね。

その4:みんながすることは、あんまりしたくない性格。

人生の初期、たかが18歳や19歳で、己惚れてしまう事は、
その後の人生において、多大な損失になると私は思います。

その5:日本人の行動規範である「世間」について、
    日本の大学では研究されていないから。

実は、日本の大学自体が「世間」なんですよ。これでは、研究しようがない。


以上