映画「ローマでアモーレ」で爆笑する!

映画「ローマでアモーレ」で爆笑する!

2012年アメリカ スペイン イタリア

仕事に疲れた休みの日は、何故か私は涙もろくなります。
今まで散々酷評してきた映画でも、実は押えどころではしっかり泣いておりまして、
ストレスを発散してきました。泣くとすっきりするんですよ。
(感想文にはそういう事は書きませんが。)
でも、今手元にあるのはコメディ映画
外国のコメディ映画は、
日本人の肌に合わないことが多いのでちょっと躊躇したんですが、
私の好きなウディ・アレン監督なので、観てみることにしました。




爆笑しました。私がこれほど笑ったコメディ映画は、おそらく初めて。
様々なローマ人の生活を描いた恋愛群像劇なのですが、
なかでも、引退したオペラ監督(ウディ・アレン自身が出演)が
その才能を発掘した葬儀屋のエピソードは、今、思い出しても、笑ってしまう。




どうして、こんなことを思いつくんだろう?
このオッサン
が、幾つになっても女にモテるのはよく判ります。




彼が、若い頃には、コメディ映画ばっかり作っていたのは周知のことですが、
老いてますます盛ん。笑いのセンスは鈍っておりませんね。
仕事に疲れた休みの日は、大いに笑って、ストレス発散をしたのでありました。




あえて、ネタバレはしません。
それと、私が面白かったからと言って、
他の人がどう思うかは保証の限りではありません。
たとえばチャップリンの笑いとは、明らかに異質のものですよね。










やっぱ、女は怖いね~