映画「フル・モンティ」を鑑賞する!

映画「フル・モンティ」を鑑賞する!



1997年 イギリス

あらすじ:不況の嵐吹くシェフィールド。 失業に喘ぐ男たちをよそに、女たちは熱狂の渦の中にあった。その日、巡業でやって来た男性ストリップ集団「チッペンデール」のショーが行なわれているのだ。その事を知ったガズも、一人息子を抱えて失業中の身であった。女たちの過熱ぶりを見たガズは、「これしかない!」と決意する。そして始まった仲間集めの為のオーディション。そこへ集まったのは、やはりそれぞれに事情を抱える男たちだった。

私が、この手の映画ばかり観るので、
その気がある

と思われる方もおられると思いますが、
そういう点では、全くノーマルなんですよ^^
ただ、マイノリティーとしての同性愛者には、関心があります。
この映画のテーマは、勿論同性愛ではありません。
以前、「リトル・ダンサー」(2000年)を観て、いたく感心したので、
同じ不況下のイギリス
の話は面白かろうと、観てみたんですが。。。




この映画、どうも下ネタの度が過ぎるように思って、
私はあんまり感心しませんでした。
リトル・ダンサーにあったような品がない。
案外、女の人がこっそり観たらいいのかもわかりません。
ある意味、秀逸なフェミニズム映画だと言えない事もありませんからね。
仕事にあぶれていない現在の私の有難さは身に沁みました。



という訳で、特に感想を書くほどのものではありませんでしたが、
懲りずに、今度はブラス!(1996年)を観るつもりであります。