本の墓場 その4 テネシー ウィリアムズ

本の墓場 その4 テネシー ウィリアムズ



テネシー ウィリアムズ (1911~1983)

私は、この劇作家が大好きです。
この人の姉が、わたしの母と同じ病気だったせいもあるのでしょうが、
特に自伝的色合いの強いガラスの動物園マイ ベスト
この人の戯曲は、マーロン・ブランドとかヴィヴィアン・リーとかを主役にして、
映画化されているので、そちらをご覧になった方も多いでしょう。
なんとポール・ニューマンが監督したガラスの動物園の映画も存在するので、
観てみたいのですが、日本
ではDVDになっていないようです。
そう言えば、先日鑑賞したウディ・アレン「ブルー・ジャスミン」(2013年)も、
「欲望と言う名の電車」を下敷きにしていました。
アメリ
では大変尊敬される劇作家のようです。

短い戯曲ばかりなので、読まれていない方は、是非一度読んで頂きたい。

今回捨てる本 (全部新潮文庫
ガラスの動物園
「欲望と言う名の電車」
「やけたトタン屋根の猫」