Fのロマンス

Fのロマンス


長年住んでいたところを離れようとしているので、
ちょっと感傷的
になっております。
大嫌いだったアパートの管理人のおばちゃん
が、
私の顔を見て涙ぐむので、私も同調してしまう。

こういう時に、音痴の私は、
映画小さな恋のメロディ(1971年)のサントラに収録された、
「Fのロマンス」
と言う曲を思い出します。



子供心にいい曲だなあ~と思っていたのですが、
最近では、TVの木曜映画劇場(そんなの、あったの?)の
エンディングテーマとして有名らしいですね。

しか~し、
誰の言葉か忘れましたが、
「感傷は、未来への生きる勇気を忘れた証拠である。」
と言われます。
過去は過去。野良猫は野良猫。
明るい未来に向かって、
今日も走り続ける猫さん
でありました。