「めっちゃ」とは何ぞや?

「めっちゃ」とは何ぞや?


公家育ちのはずの私は、
日常会話で盛んに「めっちゃ」と言う言葉を使います。

今日の仕事は、めっちゃしんどかった。
あそこのラーメン、めっちゃおいしいで~

とか。
ある方のブログを読んでいて気づいたんですが、
この「めっちゃ」は、れっきとした関西弁なんですよね。
私にとって、あまりに普通の言葉なので、気付きませんでした。
ネットから、コピペしますと、

「非常に」の意。「めちゃくちゃ」の転、若者言葉。「めちゃ」「めっさ」「むちゃ」「むっちゃ」などのバリエーションも存在する。
もともとは関西の方言だったが、関西出身のお笑い芸人などがメディアで発言するようになり、若者言葉として一般にも普及。「めちゃ×2イケてるッ!」のような番組名、松浦亜弥の曲名「YEAH めっちゃホリデー」などのように使用例が広がっていった。2000年のシドニーオリンピックにて、田島寧子が発言した「めっちゃ悔しい」はその年の流行語になった。2007年には「広辞苑」第六版に収録されている。

「滅茶苦茶」の訛ったものであることは、すぐに判ります。
まあ、関西弁にしたら上品な方でしょうね^^
いい大人が使う言葉ではないという意見もありますが、
今は、青年と大人の境界線が曖昧ですから、見逃してやってください。
私、この言葉、好きなんです。

私の日常会話を、ブロ友さんが聞いたら、笑われるやもしれませんね。
でも、関西人は、自分たちの文化に自信があるから、
そんな事では、めげないのでありました。