いつだって猫展

いつだって猫展




好きというより、私は浮世絵に大変興味があって、
京都文化博物館で開催された「いつだって猫展」に行ってまいりました。







最終日で日曜日という事もあって、
朝の10時から、博物館は満員でした。
展示内容は、以前鑑賞した没後150年 歌川国芳展
ちょっと重なる部分もありましたが、
やはり、浮世絵はいいですよね~
庶民のバイタリティーが、沸々と感じられるので、
私は大好きです。



月岡芳年 猫鼠合戦 菓子袋・岩見銀山 安政6年(1859年)

こういうユーモアは、現在でも通じるものですよね。
江戸時代の庶民の知的レベルの高さが推し量られます。



歌川国芳 山海愛度図会 七 ヲヲいたい 越中滑川大蛸 嘉永5年(1852年)

古今東西、猫に美女は付き物です。
何だか、セクシーな絵ですね。

※ご希望があれば、もっと猫の絵を紹介いたします。

帰り道、ちょっと贅沢をして、懐石弁当を頂きました。




値段が高いわりに、格別美味しいとは思いませんでした。
店は、予約席で一杯で、大層流行っておりましたが。
田舎もんには分からない味なんでしょうか?




それにしても、やっぱり京都は大好きです~♪