映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を鑑賞する！

2018年　アメリカ

「スターウォーズ」の新作があまりにつまらなかったので、マーベル派に転向しようかと思っていたのですが、こういう映画を観ると、「どうもなあ。。。」と躊躇してしまいます。

所謂マーベル・シネマティック・ユニバースの作品群の中でも、一人二人のヒーローが登場する映画（例えば、「アイアンマン」（2008年）だとか「マイティ・ソー」（2011年）だとか）は、そのヒーローの生い立ちだとか、成り立ちだとかが良く描かれて、それに往年のスターがカメオ出演するので、結構楽しく鑑賞しているのですが、この「アベンジャーズ」になると、私はもひとつ好きになれない。この作品、ブロ友さんが絶賛していたので申し訳ないのですが、なんか、ヒーロー運動会というか仮装行列を見ているようで、馬鹿馬鹿しくなってくるのであります。一人一人の登場人物を丁寧に描く暇もなく、矢鱈と破壊シーンのみが続く。こういう映画に不可欠なウイットもユーモアも少ない。

春のヒーロー運動会

とか言いながら、続く作品も見てしまう。

ああ、シリーズ物の快感

映画の堕落

(笑)