北河内のドン・ファンの意見

本物のドン・ファン

例によって、よく知らないのに書いてみるんですが、

（TVのワイドショーを観る暇がないので。。。）

紀州のドンファンと呼ばれた資産家が不審な死に方をしたそうな。

なんでも、かなりいかがわしい２２歳の女性と最近結婚したばかりで、

遺体からは、大量の覚せい剤が検出されたので、

遺産目当ての殺人ではないか？と世間の人々は疑っている。（←私も。）

この男性は、生前「いい女を抱くためにだけ、私は大金持ちになった」と公言していたそうで、（←下品ですね～

）、美女4000人に30億円貢いだらしい。きっと、大勢の人々から反感を買ったに違いないから、こういう死に方をしても、「それ見たことか！」と内心、喜びを隠しきれないおっさんもおることでしょう。「真実の愛は、お金では買えない。」とか何とか言いたがる輩も沢山いそうですね。「真実の愛」って、何なんでしょうかね？そんなもん、あるんでしょうか？(笑)

精神分析の考え方によると、ドンファン型の人間は、お母さんに恋をしている。お母さんしか愛せないから、どんな女性にもすぐに失望してしまう。次々と理想の女性を求めて、果てしない旅に出る人間だという事です。そう考えると、気の毒な方だという気もしないではない。北河内のドンファンであるわたくしめは、数人の女性としか深い関係を持ったことがありませんが、4000人の美女を相手にした人を羨ましいとは思わない。きっと、しんどそうだなあと溜息をつくばかりであります。こんな私は、大金持ちにはなれそうにありませんね。(笑)