寝屋川市の超芸術トマソン

寝屋川市超芸術トマソン

超芸術トマソンをご存知でしょうか?
以下の説明、Wikipediaよりパクります。







































超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの発見による芸術上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。その中には、かつては役に立っていたものもあるし、そもそも作った意図が分からないものもある。 超芸術超芸術だと思って作る者(作家)はなく、ただ鑑賞する者だけが存在する。
 


トマソンの語源は、プロ野球
読売ジャイアンツ元選手のゲーリー・トマソンに由来する。 トマソンは、元大リーガーとして移籍後1年目はそこそこの活躍を見せたものの、2年目は全くの不発であるにもかかわらず四番打者の位置に据えられ続けた。空振りを見せるために四番に据えられ続けているかのようなその姿が、ちょうど「不動産に付着して(あたかも芸術のように)美しく保存された無用の長物」という概念を指し示すのにぴったりだったため、名称として採用された。


何気なく、寝屋川の街を歩いておりましたら、ふと「これも、超芸術トマソンではないのか
」と思い当たりました。






厳密に言うと、トマソンとはちょっと意味が違うとは思うのですが、「誰も使わない歩道橋」。。。
この歩道橋を渡っている人を、未だかつて私は見たことがありません。
皆さん、自転車専用道
を歩かれる。(私も)





大体、この高齢化社会において、わざわざこんなしんどい歩道橋を利用する人がいるはずがないのであります。




この近所にも、も一つ、誰も使わない歩道橋があります。

おそらく、バブル経済時代に、市の役人さんと建設業者が馴れ合って、よく考えもせずに作ったんでしょう。税金の無駄遣いですね。
こんな事しているから、財政赤字が減らないんですよね。