フィッシング詐欺

フィッシング詐欺


昨日、メールをチェックしていたら、Appleから、身に覚えのない請求書が届いておりました。




「もし、キャンセルしたいのなら、48時間以内に、Cancel and Subcriptionsに行け。」とあったので、そこをクリックすると、私の住所や電話番号、クレジットカード情報などを細かく入力する処があって、私は、ご丁寧にも、全部書いてしまったのであります。でも、そのあとのキャンセルの仕方が判らない。Appleにも、連絡を入れておき、仕事の時間になったので、出勤しました。
「このままだと、100ドル損をするのかな~」と憂鬱な気持ちで昼間を過ごしておりました。帰宅して、もう一度キャンセルしてみようと、Cancel and Subcriptionsをクリックすると、ウイルスバスター「危険なサイトでです!」と警告してきました。それでやっと気が付きました。これ、フィッシング詐欺だったんですよね~

急いで、クレジットカード会社に連絡して、カードを使えないようにしたので、実害はないだろうと思いますが、自分の個人情報をかなり入力してしまったので、気味が悪い。賢明な私が、なんでこんなのに騙されたのかと言えば、おびき寄せるホームページが全くAppleのそれと、余りにそっくりで、実によくできているからでありました。
もっと注意深く、メルアドを確かめたら、こんな事にならなかったのですが、実は私、ほかにもう一件、不正請求のトラブルがあったので、冷静に見れなかったんです。

近ごろの詐欺師は、やり口が本当に巧妙です。皆さま、お気を付けくださいませ。