2025年　大阪で万博開催決定！

事情はよく知りませんが、2025年に大阪でまた万国博覧会が開かれることになったようですね。（きっと、裏金が動いたんだろうなあ。。。

）

低迷する関西経済の活性化には、芽出度いことなんでしょうけれど、あの1970年の頃のような熱気は、もう望むべくもないでしょうね。海外旅行も普及していることだし、今時、万博なんか開いても、誰も珍しがらないでしょう。

あの当時は、私はまだ小学生で、近所だったので、4、5回は見に行った記憶があります。アメリカ館

の「月の石」を見るのに、何時間も並んだ記憶が。（今から考えると、単なる石ころじゃないか

）

それよりも、小学校からの下校当時、遠い彼方にソ連館が毎日眺められていたことが、記憶に鮮明に残っております。そのソビエト連邦ももう存在しない。。。

1970年と言えば、

私にとっては、三島事件のほうが意味があるような気がする。

「われわれは、戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態に落ち込んでゆくのを見た」

庶民からすれば、国民精神なんかより、経済的繁栄の方が大事なんですけどね＾＾

あれから、もう半世紀近く経ったんですね～　私も歳をとるはずだ。