2010-07-17 ドストエフスキー再読(予告) かつての文学少年 ドストエフスキー再読(予告) 黒沢映画コーナーで、懲りてもいいもんだと思うんですが、ブライスコーナーも、黒澤映画コーナーも、我慢強く記事をUPしていると、ファンが結構ついたので、諦めずにドストエフスキーコーナーにトライしてみたいと思います。何しろ、前に読んだのが学生の時なので、今では随分感想が変わるでしょう。それも、楽しみです。物好きな文学少年の方、一緒に語り合いましょうまず、手始めに「悪霊」(1873年) これは、ロシアの社会主義が成功しない事を予言したといわれる名著(だったと思う)なので、是非、読みたい。ソビエト連邦が健在な時には、ソビエト国内では禁書扱いされていました。そう言われると、ますます読みたくなる。 安易なヒューマニズムが、結果として地獄を呼ぶ。。。 私の好きそうなテーマです!例によって、遅読で、村上春樹を片づけてからと云う事で、感想はかなり先になると思います。