ドストエフスキー再読(予告)

ドストエフスキー再読(予告)


 
黒沢映画コーナー
で、懲りてもいいもんだと思うんですが、
ブライスコーナー
も、黒澤映画コーナーも、
我慢強く記事をUPしていると、ファンが結構ついたので、
諦めずにドストエフスキーコーナーにトライしてみたいと思います。
何しろ、前に読んだのが学生の時なので、今では随分感想が変わるでしょう。
それも、楽しみです。
物好きな文学少年の方、一緒に語り合いましょう

まず、手始めに
「悪霊」(1873年


 
これは、
ロシアの社会主義が成功しない事を予言したといわれる名著(だったと思う)なので、
是非、読みたい。
ソビエト連邦が健在な時には、ソビエト国内では禁書扱いされていました。
そう言われると、ますます読みたくなる。
 
安易なヒューマニズムが、結果として地獄を呼ぶ。。。
 
私の好きそうなテーマです!
例によって、遅読で、
村上春樹を片づけてからと云う事で、
感想はかなり先になると思います。