「宇宙戦艦ヤマト」の英語の歌???

宇宙戦艦ヤマト」の英語の歌???

 
 
 
アメリ
「Star Blazers」として
公開されていることは知っていましたが、
こんな英語の歌があるのは、初めて知りました。
ちょっと気持ち悪い。。。
 
知っておられましたか
おじゃま犬さん
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

※追記 このような記事を書くと、私も宇宙戦艦ヤマトのファンだと思われる方もおれるでしょうけれど、私は実はこのシリーズは好きじゃないんです。むしろ機動戦士ガンダムの方がいいと思う。
 なるほどメカのデザインなどは、私が「スター ウォーズ」に影響を与えたと主張しているように大変秀逸なのだが、最初のテレビシリーズからして、話がセンチメンタルすぎると古代進森雪ラブロマンス 
なんて、恥ずかしくて見ていられない。

 「さらば宇宙戦艦ヤマトに至っては、最後に日本人お得意の「玉砕」をする結末(だったと思う。)で、この映画の封切り時に、かの何某プロデューサーが「この作品のテーマは?」大橋巨泉に尋ねられて、きっぱりとです!」と答えた時には、私は気絶しそうになった
大橋巨泉も苦笑いしていた。
 
 ガミラス星ナチスドイツに例える人は多いが、はっきり言って私はアメリカ人の暗喩だと思う。地球への遊星爆弾の攻撃はB29の焼夷弾だと誰でも気づくはずだし、世界最大の軍艦大和がろくに戦闘もできずに米軍に撃沈されたのは周知の事。そういった無念さ、戦争に負けたトラウマが、こういう形で活火山の様に噴火してくるのだろう。
 このあたりの心理は、岸田秀「屈辱否認」という表現で巧く説明しているので、彼の著作を読んでもらいたいです。(際どい話ですが、毎度繰り返されるヤマトがテーマ音楽と共に、地中や海中から飛び立つシーンは、男性の○起の象徴でしょうね。
 
それにしても、今またこの「ヤマト」ブームはなぜに?
「経済の敗戦」から20年。この国に一時はアメリカを追い越すとまで言われたかつての勢いはとても感じられない。またぞろ、トラウマが疼きだしたんでしょうか
石原慎太郎監修などと、クレジットタイトルで出てくると、キナ臭いものを感じます。
経済には大変疎いんですが、
デフレ経済を克服する一番の手段は「戦争」なんだそうですね。