2014-06-05 吾輩こそ「変な人」である! 秘密の猫雄 吾輩こそ「変な人」である!総務省が5月下旬、情報通信技術の分野で「変な人」を支援する事業を始めると公表して以降、同省に早とちりした電話やメールが殺到しているのだそうだ。 「変な人」。。。 かつて、ソニーが「出る杭よ、集まれ」と社員応募したのに似てますよね。 私のブログを読んでいただいている方は、当然お気づきのだと思いますが、私は「変な人」です。私の場合は、年季が入っております。20歳にして、R2-D2の原型はアナライザーだと喝破して、世間の嘲笑を集めたのは、単なる一例。 実は、30歳ぐらいのころに、大学に行こうと思い直して、夜間の予備校に通っていた時期がありました。結局、大学には行かなかったんですが、私の数学の問題の解き方が、あまりに変わっているので、予備校の先生が「こういう解き方があるのか!」と感心しておりました。(要は、体系的に勉強していない証拠なんです。)別れた前妻と、離婚届を出した後、友達として20年間付き合っていたのも変でしょうが、その女性に、「あんたは、本当に変わっている~」と言われたのだから、余程の事でしょう。(本人はあんまり自覚がない。) 確かに、新しい事業や新しい発明を成し遂げた人には、「変な人」が多いようです。モノの本によると、ヨーロッパの天才で、精神異常の兆候が認められないのは、ライプニッツだけだそうです。でも、逆は必ずしも真ではありません。「変な人」が才能があるとは限らない。大体「正常な人」がいてこその「変な人」ですよね。 という訳で、これからは少し異常度を下げたブログに致しますので、皆さん、少しは安心してくだされ。