映画「ナチュラル」を鑑賞する！

あらすじ
1920年代から1930年代の米国を舞台に、天才野球選手と呼ばれながら不幸な事件に遭ったためにプロ入りできずにいた男ロイが、35歳にして「奇跡のルーキー」としてメジャーリーグで活躍することになる姿を描いた野球映画。(wikiより）

何とも凡庸な映画でした。

ロバート・レッドフォード、

ロバート・デュヴァル、

グレン・クローズ、

キム・ベイシンガー。。。

出てくる俳優はすごいのに、

そのそれぞれの個性を生かし切れているとは思えません。

よくある、野球映画の常道そのままの映画です。

イケメン好きの方には、

ロバート・レッドフォードの美貌を堪能するだけで

満足なのかもしれませんが、

流石の名うての美男子も、この映画が公開された時点でもう48歳。

容色の衰えが目立ちました。

まあ、

都会の悪い女には気をつけろ
という教訓のお話しといったところでしょうかね？

ただ、最近日本人選手がメジャーリーグで活躍するようになって、

彼らが現在活躍しているチームが、実名で出てきます。

（お話自体はフィクションですが。）

アメリカ

でメジャーリーガーが、如何に大衆に尊敬されるかがよく判るので、

例えば、マー君が大活躍している「事の重大さ」が認識できました。

野球と言うスポーツに対する尊敬の念が、日本
とはまた違うようですね。

ロバート・レッドフォードは、

自分が美男子だったからスターになれたと言われるのが大変嫌がるそうです。

その後の彼のキャリアが、

けっして男前だけの人間でなかったことを証明しておりますが、

誰からも好かれそうな美形であることは確かです。