最近観た映画

最近観た映画

どうも、最近は仕事の疲れが抜けないので、
休日はボーっとしていることが多いです。
そう時に、あんまり深刻な題材の映画は観たくない。
気分転換になる、ハリウッドの娯楽映画が一番なのであります。

いちいち感想文を書くほどのものではないので、
まとめて記録しておきます。

フライト・ゲーム

2014年 アメリ



映画「48時間」の独善的なお父さんにウンザリした私ですが、
この映画の主人公には、割と感情移入できました。
このようなサスペンスは私は大好きなんですが、
犯人を判りにくくしようとすればするほど、
犯罪の動機が曖昧になってくるのが難点ですよね。
「そんな理由で、ここまで手の込んだ犯罪を犯すかね?」なんてね。
まあ、無難に楽しめる娯楽映画でありました。





ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014年 アメリ



これは、案外イケる映画でした。
「アイアンマン」(2008年)に次ぐ秀作でしょうね。

端から、馬鹿馬鹿しい作り話です。
ユーモアがないと救いようがない。
この映画の、ちょっとベタな笑いは私的には大変お勧めです。
SF映画は、何らかの現代との繋がりがないとリアリティが欠如します。
火星人に足が5本生えていても、我々には関係ないですからね。
アメリ
ポップミュージック
を効果的に使う事によって、
この映画を観る人たちを、現代社会に繋ぎとめておきます。
この手の映画を軽蔑なさる方にも、是非ご覧になって戴きたいです。







猿の惑星: 新世紀」

2014年 アメリ




この映画も、面白かったです。
本物と見まがうばかりのお猿さんたち


の動きは、
まさに現代のCG技術の勝利でしょう。
物語も大変良く出来ておりました。
いつの間にか、シーザーを尊敬してしまった私でした。
完結編が楽しみであります。







やはり、映画は公開から1年ぐらい遅れてみるのが私には合っております。
第一、安上がりですし、世評に惑わされずに鑑賞できますからね。